当院の建物の特長
当院では、外来でご来院される方、入院される方、すべての患者さんに快適な環境をご提供したいと考えております。そのため、見た目の可愛さだけでなく、建築部分、空調、サッシまで、細部までこだわりを持っておつくりしました。
その1:空調 ~セントラルシステム~
マッハシステム※のため建物のどこでも、風が直接当たることなく、ほぼ一定の温度を24時間保ちます。
-
風が直接当たりません
よくあるエアコンですと、一部にエアコンの風が当たり、不快になることも…。一部にあたることが無いので、赤ちゃんや妊婦さんにとても優しい空調です。
-
PM2.5や花粉もシャッターアウト
外部からのほこりが入らないので、常にきれいな空気です。
その2:窓 ~トリプルサッシ(3重サッシ)~
トリプルサッシ※2(3重サッシ)で院内の熱を逃がしません!
-
高気密・高断熱!
トリプルサッシ(3重ガラス)のため熱が逃げず省エネで地球にも優しい造りです。
-
院内は静かで快適!
トリプルサッシのため、気密性が高く、外の音が気になりません。
-
窓の間にブラインド内臓
窓にはブラインドが内臓されているため、清潔で光の調節も簡単に行えます。
その3:建築 ~ツーバイフォー工法~
阪神神戸大震災の時に、建物の被害が少なかった「ツーバイフォー」を採用!
-
地震に大変強く安心
建物の被害が少なかった「ツーバイフォー」という壁構造で出来ており、地震の際も安心です。
-
身体にも優しい木造
木造なので、有害物が出ないため、温かみがあり自然で身体にも優しい造りです。
その4:発電 ~太陽光発電~
太陽光発電を設置し、震災時には自家発電しているので電気の供給が可能
-
災害時も安心
太陽光発電を設置しているため、建物全体が地球に優しく災害にも強い構造です。

※マッハシステムに関して(MaHAtシステム)
全館空調システムマッハは、市販で売されて いる壁掛けエアコンを熱源として用いた全館空調システムです。
建物中の温度差を極限まで(ほとんど)なくし、温度のバリアフリー化を実現することで、体への負荷が少なく快適にお過ごしいただける環境を作り出します。
合わせて吸排気を機械で制御することで外部の塵や埃を遮断し、森の中にいるようなクリーンな空気環境を実現。
また、各部屋の吹き出し口から出る空気の温度は室温と1~2度程度の温度差しかないため、不愉快な風を感じることもほとんどありません。

※2 スウェーデン製 2+1 トリプルサッシの説明
スウェーデン製の 2+1 トリプルサッシは複層ガラスサッシと単層ガラスサッシの 2 つから成り立ち、その間には対流通気層が設けられております。
高い気密断熱性能により外部熱の影響を受けにくいのはもちろん、遮音性にも優れた世界トップクラスの性能を備えた窓です。
ブラインドが窓の間に内蔵されているため、カーテンを設ける必要がなく衛生的でデザイン性の高いサッシになっています。